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◆ノースカリフォルニア


長いコ-ストラインを有するために必ずどこかでサーフィンできるだけの波があり、時・所によっては世界に誇るエクセレントウエイブがブレイクするカリフォルニア
地理的にはカリフォルニアは北、中央、南の3つのエリアに分かれています。
ノーザンカリフォルニアはサンフランシスコ、サンタクルーズなどの都市を含むオレゴンとの州境からモロベイ以北までのエリアです。
特徴としては、カリフォルニアの他の地域に比べ寒く、冬ともなるとフル装備が不可欠となりますが、その分サーファーの数が少なめで、スティーマーレーンなどのメジャーポイントを除いて比較的のんびりとサーフィンを楽しめます。
主なスウェルは12~3月の冬に訪れる北からのウネリとなり3~6フィートほどのウネリが頻繁にブレイクするが、強力なウネリが海岸線にヒットした時は15フィートほどにまでサイズアップし、エキスパートオンリーのビッグウエイブポイントとなるところもあります。
7~9月の夏の南ウネリにも反応するポイントもあるので、1年を通じてコンスタントにサーフィンできるエリアです。
そしてこのエリアにはまだまだ未開のポイントが数多く存在しています。

●フォートポイント

サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジの下で割れるグーフィーの波が特徴のポイントです。
めったに波は立たないが、ブレイクする時はたいていグラッシーなロングウォールが姿を現わします。
干潮時がベストだが、インサイドには大きな岩が出ているため、テイクオフからすぐ横に進み、速めにセクションを抜けるなどの注意が必要です。
さらに強いカレントがあるために、自分の位置を把握しながら常にパドルをしなければならないポイントです。
フル装備はもちろん不可欠ですが、このポイントはこの付近の他のポイントに比べて水温は高めです。

●マーベリックス

世界に誇る、カリフォルニアでも有数のビッグウエイブポイント
レギュラーオンリーで、その真価を発揮した時は巨大な波が分厚いリップを伴ってブレイクし、しかもテイクオフは急なため、プロの中でもビッグウエイバーのみがチャレンジできるポイントです。
サイズは8フィートからサーフィン可能だが、時には30フィートオーバーになることもあります。
ラインナップにはロングパドルが必要となり、ブレイクするポイントは水深が深いが、インサイドには岩が顔をのぞかせており、しかもカレントも強いためにかなり危険なポイントです。
ブレイクするには冬の西~北西からの強いウネリが必要で、一般サーファーは見学に徹してください。

●スティーマーレーン

この辺りのエリアでは最も有名な岬の先端に位置するポイント
ここは主に4つのセクションに分かれていて、ポイント、スロット、ミドルピーク、そしてインディケーターズと呼ばれています。
ポイントは3~10フィートの冬のウネリがベストです。
パワフルなレギュラーのリーフブレイクが特徴で、時にはチューブの波も姿を現わすハードセクション。
満潮と干潮の中間がベストです。
満潮の時には強烈なバックウオッシュが入りやすく、しかもブレイクするポイントがかなりクリフ(崖)よりとなってしまい、危険です。
特に南ウネリの時は上級者でも細心の注意が必要です。
スロットは冬の西~北西ウネリをキャッチし、5~10フィートのビッグサイズでライド可能です。
クリーンなレギュラーの波が特徴です。
ミドルピークは通称ザ・レーンと呼ばれています。
パワフルで分厚いリップのパーフェクトブレイクです。
テイクオフは急で、その後、レギュラーは緩やか、グーフィーはホレたショルダーが続く一級のブレイクです。
北からのウネリがベストで、レギュラーはインディケーターまでロングウォールが続くが、そのクオリティーから多くのハイレベルなサーファーで混み合っているセクションです。
ビジターは少しインサイドよりのこぼれ波を拾うくらいの気持ちで望んだ方が懸命です。
そのインディケーターは長いレギュラーの波で、うまく繋げばインサイドまで300mにも及ぶロングライドが可能です。
西~北西のウネリがベストで、5~10フィートのビッグウエイブでコンディションが整います。

●プレジャーポイント

ロングレギュラーが楽しめるリーフブレイクが特徴のポイントで、主に4つのセクションに分かれています。
ソウワーピークはテイクオフからホレあがるチューブの波で、主に夏の南~南西、そして西ウネリをキャッチします。
10フィートまでサイズアップする上、常にサーファーで混み合っているため、初心者にはすすめられません。
ファーストピークは長いラインナップをみせるレギュラーのクリーンなブレイク
南~南西のウネリがベストだが、北西のウネリを拾うこともあります。
サイズは2フィートからとスモールサイズでもブレイクするが、時にはライダブルな波が10フィートまでホールドすることもあります。
セカンドピークはファーストピークのインサイドに位置し、比べてみても波質やパワーは他のセクションより落ちる。
サイズが上がった時に本領を発揮し、8~10フィートの南西ウネリ、もしくは強い南ウネリがベストとなるが、基本的に5フィートを越えることがなく、ビギナーには最適のセクションとなっています。


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